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島田 雄次
NSW株式会社, 副部長

DXの実現にはデータドリブン経営の実現が必要であり、その手段としてデータ民主化が有効です。昨今では、脱炭素などの国際視点でのビジネス対応も急務であり、システム環境においてもグローバルスタンダードの環境整備が必要となっており、その結果、クラウドネイティブ化や外部データとの連携が進むと考えられます。次の10年を見据えると、現在の密連携の環境では、変化への対応に限界があり、今後は柔軟かつスピード感が求められ、API・Fullによる環境が必須であると考えます。弊社では、DenodoとBIの組み合わせによりAPI・Fullによるデータ環境を構築し、必要なデータを広く開放するデータカタログ化を実現します。

本セッションでは、業務のDX化に向けたデータカタログ化モデルを交え、弊社の取り組みをご紹介いたします。